ドラマのような世界、障害を乗り越える激しい恋
激しい恋だからこそ障害や反対を乗り越えられる。
障害は大きければ大きいほど、恋は燃え上がる。
シェイクスピアの戯曲「ロミオとジュリエット」
大きな障害を乗り越える恋は、共感を得る。
心理学者の分析では、愛ではなく障害が大きいと恋は炎上するといいます。
感情の誤認一目ぼれ心理学「二要因理論」

内親王姫さま(名前を出したら消されそう)心理学で解説
感情の生理と認知の2つの要因と心理学では説明しています。
感情の誤認「錯誤帰属」といいます。
感情心理学の理論の「二要因理論」
アメリカの心理学者シャクター博士が提唱。
これは、怒り哀しみ、喜びの感情は
生理的な興奮
生理的な状況
例を2つ書きます。
1、「イケメンの出てくるドラマを見た」 ときめいている 2、「学校でイケメンに声をかけられてた」 ドキドキした、ときめいている この二つで自分の感情が「好き」と脳が決定する。
もう一つは
1、「車の事故を見た」ドキドキしている 2、「イケメンが大丈夫?」と声をかけた。 「彼がステキで一目ぼれ、私はドキドキしている」 という錯誤帰属です。
「彼は私の白馬の王子様」と脳が誤作動をして、インプットする。
そして、姫は順調に、恋をして結婚したいと思ってくる。
そこで、イケメンの恋人から甘い言葉でプロポーズ。
順風満帆に事は運んでいるかと思いきや、イケメンの素性がバレ始める。
一目ぼれと同じ効果が起こり彼で昼も夜もいっぱいです。
恋だと姫は勘違いして愛しくてたまらない。
親の反対は特に激しく燃え上がる。姫の感情は興奮する。
障害が多くなれば、なるほど燃え上がる姫。
原因はこの錯誤帰属が関係しています。
もともと、「イケメンで好きなタイプ。素敵な男性だわ」の恋心がある。
「激しい恋は脳は捨てることができない」
さらに燃え上がる。
大炎上の暴走
「錯誤帰属」防ぐためには2つ

さてさて、父上の承諾も得て結婚しました。
しかし、障害がなくなり平和な結婚生活に入る。
一目ぼれは一気に冷めるのが通常です。
燃え上がる恋は冷めるのも早い。
恋にも、人間関係にも適度な距離が必要なんです。
「錯誤帰属」を防ぐ方法
一つは
・この恋は? ・自分の感情は? ・本物なのか? ・自分にとって本当に幸せなのか? 冷静に自分の心に問いかけることです。
二つ目は
父親が「わかった、駆け落ちするくらいなら結婚を許す」
このようになれば・・・・
※あっさり冷めたりする人もいます。
自分の脳しか行動に命令できません。
女の脳は、男の脳との違いです。
女の脳は、認知のゆがみで真ん中がみえません。
極端思考の「白黒思想」といい女性の脳は、テコでもゆずりません。
イケメン恋人に執着している以上、相手の言葉が脳裏から離れない。
1億4000万円といわれる一時金も支給される。
国民の税金、1億4000万円はイケメン婿殿親子であっと言う間に使い切る。

そして、不仲の風が吹き始め喧嘩になる。
お金の切れ目が・・・気が付く
姫のご乱心は、ここで ようやく目が冷める。
賢い女性は、先を読む
すっぱり忘れ去り、新しい恋に走るのがいいのです。

kk君は、姫よりも、お金や地位やセレブ生活にも男性型執着している。
恐れ多くも、どこかの姫を非難しているのではありません。 一般論として心理学解説を私の個人の独断でしております。